松前半島ドライブ

コロナ禍でリモート勤務なのを利用して、2週間北海道の義実家から働くことにしました。ネットが来ていれば問題ないはずです。

昨日の午後からお休みをいただいて移動開始。毎夏のように車で東北道を行き、青森から津軽海峡フェリーで函館へ渡りました。早朝に船から降りた後は松前半島の海岸線を時計回りに行くと決めていて、トラピスト修道院の写真を遠くから撮り、道の駅しりうち知内町新幹線展望塔で北海道新幹線が貨物列車を追い越すのを見学し、北海道最南端の白神岬に立ち寄って、行ってみたかった松前城の資料館を見学しました。

北前船が着いたという福山波止場(大・小松前波止場)と開陽丸に立ち寄って、お昼は北緯42度岬のレストラン元和台で。このレストランの海を眺められる眺望がすばらしかった。元和台緑地広場の下に見える元和台海浜公園「海のプール」はより安全に海で泳ぐことのできる施設にようですで、今年は残念ながらオープンしないようです。でもいつか自分もここで泳いでみたいと思いました。

www.town.otobe.lg.jp

本当はせたな町やその先も海岸線に沿って行きたかったのですが時間切れ。熊石のあたりで左に折れて山道を行き、八雲ICから道央道に乗って札幌方面へひた走り、夕飯前に目的地の実家に到着しました。

自宅から実家までの走行距離1,200kmで、フェリーや休憩時間も含めて29時間の行程でした。