白い恋人パークと小樽、お寿司

リエが例のしずくちゃんの本(asin:4796645551)に載っている「石の蔵」にぜひ行きたいと言うので、この日は小樽をメインにして、途中、同じく本に紹介のある石屋製菓の「白い恋人パーク」へお土産の買い物がてら見学に寄ってみました。

白い恋人パーク

白い恋人で有名な石屋製菓の施設が集まった一帯で、工場を見学したりお菓子作りを体験できたり出来る施設や、ショップ、それからサッカーのコンサドーレ札幌の練習場があります。グランマイスターというからくり時計はなかなか作りが凝っていて楽しませてもらいました。大きな絵画が飾ってあったり、中世を模したチュダーハウスの作りや、緑の芝が目に鮮やかな広いサッカー場など、全体的な作りはちょっとバブリー?石屋製菓コンサドーレ札幌のオフィシャルスポンサーもやっていたりして、結構もうけましたね!?という感じ。

札樽道*1の札幌西ICが近くにあるので、ここから小樽に向かいました。

昼食

寄り道で時間をくってしまって、小樽到着が少し遅くなってしまいました。南樽市場で用事を済ませたらもうお昼をまわっている。ちょうどそこによさそうな店があったからという理由でラーメン屋に入りました。

しょうゆラーメンはこんな感じ。スープは結構濃い目ですが太めの麺に合っていて、つかむとホロホロになるチャーシューはとても美味しかったです。

どうやら有名なお店だったようですね。

小樽オルゴール堂本館、北一硝子、石の蔵

南小樽からブラブラ歩いていって最初にオルゴール堂に立ち寄りました。リエとモミはそれぞれ彼女たちの性格を表したオルゴールを買いました。

続いて、堺町本通りを行くと北一硝子があります。いつの間にかこの一帯は北一硝子のお店だらけになっているのですね。喫茶店の北一ホールがそのまま残っているようでホッとしましたが。

通りをもう少し行った左手に今日我々がメインにしていたお店があります。

店内にはきれいな色の石がいくつも売られていました。リエ・モミはそれぞれ好きな石を一つずつと、2すくいなんぼの石の袋詰めを買いました。そして、先に買ったオルゴールの中に大事に入れて楽しそうにしています(ああ、女の子ですねえ)。

一休み

それで目的は達成したので、ブラブラ運河の方まで歩いていって倉庫街のお店で一休みしました。この日は天気もよくてかなり体力を消耗しました。

ちょっとオドロオドロしいヴェネチアの仮面を集めたお店が併設されていて、店内も中世をイメージした凝った造りで、銅色のビールタンクが中央に鎮座していました。平日の昼間なので客はほとんどなし。そして、この写真が小樽ビールのヴァイスという種類。私はドンケルを飲んでみました。


夕食

夕飯には行きつけのお店でお寿司を頂きました。ウニや茶碗蒸しがおいしゅうございました。北海道は魚介が新鮮で嬉しいです。ビールを何杯か飲んですっかり楽しみました。

*1:さっそんどうと読みますが、MS IMEで変換できないのはどうしたことでしょう?