賓客用お買い得ワイン

外務省が賓客用高級ワインを買い集めていた件で、1千円程の廉価ワインも購入していたという記事が夕刊に出ています。

高級ワインの一方で、廉価ワインも買っていた。98年度には1060円でスペイン産の「マルケス・デ・グリニョン」を480本。「お買い得ワイン」なのかもしれないが、本当に「賓客」用なのか。疑問がつきまとう。

記事には赤とも白とも、ぶどうの品種も書かれていませんが、この会社のワインは「スペインの偉大なお買い得品」ということです。店頭で見かけたら試してみましょう。

スペインのラ・マンチャに本拠を置くワイン生産者マルケス・デ・グリニョンは、スペイン独特の樽熟成を重要視するワイン法に囚われない、その土地と気候、葡萄品種に合った、革新的なワイン造りに挑戦する生産者で、従来のスペインワインとは全く違う新しいスタイルを築き上げています。

ワインの醸造には、世界最高の醸造家、ミシェル ロラン氏のアドバイスを受け、最高レベルの設備、技術で、非常に高い品質の、数々の偉大なワインを造り上げています。しかもその高い品質にもかかわらず、価格は非常に控えめ。
世界的ワイン評論家ロバート・M・パーカーJr.はマルケス・デ・グリニョンの造るワインの数々を「スペインの偉大なお買い得品」と、絶賛しています。

今回外務省にワイン購入実績資料を開示請求したネットショップ「バッカス」へのリンクはこちら。