IBMによるSun買収交渉との報道

ついにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!という感じですね。

報道によると、買収が実現すればIBMは最低でも現金65億ドルを支払うと見られ、サンの17日時点の時価総額(約37億ドル)を大きく上回る。サンは高性能サーバーなどに強みを持つ。IBMは買収でサーバー市場での優位性を高め、ライバルの米ヒューレット・パッカード(HP)などの追撃をかわす狙いがあると見られる。

ScottがCEOを退任したときのこんな日記が思い出されます。

思い起こされたのが、92年にCEOの職を退任したDECのKen Olsen。当時、創業者でカリスマだった彼が退任するというニュースに、時代の終わりを感じたものでした。DECはその後、紆余曲折の末、Compaqに身売りしてなくなってしまいました。Sunが同じ方向へ進まないよう願っています。

しかし単純に比べるものでもないですが、CompaqによるDECの買収額が96億ドル、OracleとBEAのときが85億ドルだったので、それらより買収額は安いのですね(IBMとCognosのときよりは高いみたいですが)。