micro:bit (マイクロビット)

横浜のDojoに行ったときに大人たちに見せてもらったmicro:bitというシングルボードコンピュータが欲しくて欲しくてたまらず、Amazonでポチりました。2,160円。

早速プログラムしたのが、今日原美術館で見た「時の連鎖」に感化された数字のカウンター。2桁の数字にするとmicro:bitではスクロールしてしまうので、とりあえず1桁で。ちゃんと0の時には表示を消すようにして、Aボタンを押すと停止、Bボタンで再開するようにしました。

温度センサーも搭載されているということなので、温度が変わるとその数字を表示するプログラムも作成。"22"のようにスクロール表示します。Aボタンを押したら現在の気温を2回繰り返して表示する機能も付けました。


let prev = 0
let curr = 0
control.onEvent(EventBusSource.MICROBIT_ID_BUTTON_A, EventBusValue.MES_DPAD_BUTTON_A_DOWN, () => {
for (let i = 0; i < 2; i++) {
basic.showNumber(prev)
}
})
basic.forever(() => {
curr = input.temperature()
if (curr != prev) {
prev = curr
basic.showNumber(prev)
}
basic.pause(1000)
})

本来子どもの教育向けですが、大人が使っても楽しい♪年配の方の頭の体操用にもよいかもしれません。私は本体のみを買って手持ちのUSBケーブルでPCと繋げましたが、USBケーブルがないとか、プログラムを転送した後PCがなくてもmicro:bit単体に給電して動作させることができる電池ボックスの付いたキットを買うと便利かもしれません。