家で仕事したり授業を受けたりしていて、家の端っこに行くとネットの接続がイマイチでビデオのストリームが切れたりということがあったので、新しいメッシュの機械でも買おうかなと思っていたところ、今使っているTP-Link Archer C6がファームウェアの更新でOneMeshというメッシュっぽい機能が使えるようになることが分かりました。
そこで、OneMeshに対応した中継器であるRE305を購入してみました。
TP-Link WiFi中継器 AC1200 中継器 無線LAN 中継機 867 + 300Mbps ハイパワー ブリッジ デュアルバンド APモード搭載 中継器RE305V3.0 3年保証
早速スマホの管理アプリであるTetherを使ってつないでみましたが、ファームウェアを最新版に更新しても、SSIDの違う中継器としか設定できていなくて少し悩みましたが、OneMeshはブリッジモードでなくルーターモードでないと設定できないということが分かりました。
OneMesh™機能のよくある質問 | TP-Link 日本
Q8. Can the OneMesh™ router’s AP mode support the function of the mesh?
A8. No. Only under the router mode, the OneMesh™ router can build a mesh network.
プロバイダーからのネットワークに電話もつないでいて、別途プロバイダー支給のルーターを設置しているので、無線LANの親機はブリッジモードで接続しているのですが、ルーターモードに変更してもう一段ネットワークをかましたときのオーバーヘッドはいかばかりなのか。プロバイダー支給のルーターをブリッジモードにするという荒業もあるかと思いますが、電話のことを考えるとあまり触りたくないです。
追記: 試しに無線LAN親機をルーターモードにして無線LANだけでネットワークを作ってみたところ、中継器とOneMeshが組めるようになったようで、1つのSSIDで家全体をカバーするようになりました。スマートコネクトという機能がデフォルトで有効になっていたので、2.4Gも5Gも同一のSSIDになりました。ネット速度を測ってみても以前とあまり変わりないので、しばらくこれで様子を見ることにします。
