なんとか今日PMPに合格しました♪
対策講座のトレーニングに行ったのが3月半ば。先に勉強した後に試験直前に行くトレーニングコースだったのですが、私にはPMP受験が何たるかを知るためのよいきっかけになりました。それから勉強を始めたので2ヶ月足らずのプロジェクトでしたが、資格取得という目的は達成できました。GWをつぶして勉強したかいがありました。
プロジェクト終結プロセスにて、過去の教訓を組織のプロセス資産として登録することはプロとしての最低限の義務ということなので、少しまとめておきます。使ったテキストはシンプルで以下の通り。
PMBOKガイド
何はともあれPMBOKガイドです。会社の外人PMPから日本語版はいらないからともらいました。一応通読しましたが、PMPの出題エリアはこれにとどまらないということなので、効率を考えると有効な方法ではなかったかも(不自然な日本語も多少残っているし)。
PMP教科書
トレーニングの参照テキストということで購入しましたが、結局第6章の途中までしか読めずに受験となりました。ただし、このテキストの付録扱いの模擬試験サイト(CBT)には大変お世話になりました。300問(正確にはもう少し)のテスト問題を、最終的に2セット+αやって、間違った問題についてはテキストを参照してその心を理解しました。PMBOKガイドに載っていないけど試験にはでそうな事も記述があるので、PMBOKガイドでなくこの本を通読した方が効率的だったかと思います。
まだ読みきっていないので、引き続き時間を見つけて読みたいと思います。特に、ケーススタディが好きです。
PMP試験合格虎の巻(一部)
この本はほんの一部だけ、各プロセス群のインプット、ツールと技法、アウトプットの一覧を暗記するのに使わせてもらいました。薄いので、携帯して電車の中などで要点をチェックするような目的によかったかもしれません。
その他
その他、会社で教えてもらったいくつかの参照ドキュメント(いくつかのトピックスをスライドの形式で分かりやすく説明しているもの)などを読みました。暗記は苦痛ですが、本質を理解して興味を持てれば自然と身に付くというものです。
また、知らない用語(感度分析など)や人の名前(デミングなど)は、ネットにあたって少し詳しい説明を求めて、記憶の取っ掛かりにしました。