ふるさと納税

年も終わるので、この「ふるさとチョイス」というサイトを見て、もらえる特産品を見ながらふるさと納税の申込みをちょこちょこと。

当方手間をかけたくないので、基本的にオンラインで申し込みクレジットカードで支払いたいと思っております。上のサイトを見ると、全国のたくさんの自治体がふるさと納税を受け付けていますが、受付や支払の方法が様々でついIT的な見方になってしまいます。

  • 受付
    • Webでのオンラインフォーム(これが望ましい)
    • WordやExcelの申し込みフォームに寄付内容を記載してメール送付(チェックが人力で支払番号をもらわないと支払できない)
    • 申し込みフォームのFAX送信や郵送(そもそも手間がかかるのでやりたくない)
  • 支払
    • クレジットカード決済(これが望ましい)
    • 銀行振込(振込手数料を考えるとよろしくない)
    • 現金書留(もう今年中は間に合わない)
    • 持参(地方だと不可能)

受付からクレジットカードでの支払いまでオンラインでできるところは素晴らしいですね。F-REGIという決済代行サービスがふるさと納税のソリューション(http://www.f-regi.com/solution/furusato.html)を提供していて、このサービスを利用している自治体(http://www.f-regi.com/scene/casestudies02.html)への申込みは簡単で確認メールも返ってくるので安心度が高いです。

オンラインの受付だけど、申込内容を確認して支払番号を出すまでが人力だったり、WordやExcelで申込フォームをメール送信したけれども週末の今日は返事が来なくて待ちになってしまったものは、支払いまでの手順が終わっていないので不安です。この待ちの間にあきらめてしまう人がいてConversionが悪いんだろうなと思います。クレジットカード払い対応となっていても、申し込みに応じて支払番号を送付して「Yahoo!公金支払い」に誘導する例も多いようです。

事務手続きの都合でしょうか、そもそももう既に今年中の申込みを締め切ってしまっている自治体もありました。もっとふるさと納税を呼び込むために、F-REGIのソリューションのように受付と支払のプロセスをすべて自動化して、マニュアル作業をなくすことにより、年末ギリギリまで寄付を受け付けられるように工夫すべきだと思います。