バラと古民家

今日は生田緑地の春のばら苑と日本民家園に行ってきました。

前回生田緑地に来たのはいつだったでしょう?それから園内の再整備されたようで、東口駐車場が台数を稼ぐために2階建てになっていて、プラネタリウムが「かわさき宙と緑の科学館」としてパワーアップしていたり、公園も随分すっきりと綺麗になっていました。

ばら苑は春と秋のバラの咲く時期のみの開放であり今回は6/1までの予定のようです。花を愛でる人々でごった返していました。あんなにもたくさんの種類の綺麗なバラをボランティアの人々が管理していて、一般に入場無料で公開してくれているのは素晴らしいことなので、ほんの少額ですが寄付してきました(更にお花の種をもらいました)。

民家園には入場料を払って入場。日本の古い建物が何棟も移築保存されていて、今日は床上公開といって火の入った囲炉裏まで上がり込むことができるようになっていました。今年白川郷で見てきた(元旦からバスで行く下呂温泉と高山、白川郷の旅 - tiopepeの日記)合掌造りの建物も何棟かありました。正門からは一番奥、西門にほど近いところにある旧船越の舞台も公開されていて舞台に上がれるようになっていました。重要文化財のため回り舞台こそ回らないそうですが、11/3の文化の日に実際に舞台で公演が行われるということでしたので機会があれば観客席から眺めてみたいものです。