冬になってお風呂のお湯の温かさにホッとする。ところが、このところお湯を一旦止めてもう一度出すと温度が下がったりする気がする。調べてみると前回給湯器を交換したのは10年前でそろそろ交換時期というサインかもしれない。急に給湯器が故障してお湯が使えなくなったらと考えると恐ろしい。
ウェブで交換業者の説明を見てみると熱効率がよくて地球に優しいエコジョーズが一押し。エコジョーズは前回交換した時にも検討したけれども、現行がPS内に設置された従来型の給湯器で、エコジョーズに必要となるドレン排水の処理が難しいので諦めた経緯あり。でも今回はもう少し普及しているようで、3つのオプションがあるみたい。
- ドレンアップ方式 - 追加のドレン排水管を設置するのは大掛かりなので非現実的
- 3方弁方式 - これはアリだがパーツと工事作業の追加費用が懸念
- 排水部材方式 - これは前回なかった方式で給湯器から共用廊下の排水溝へ排水を導く方法、管理組合の許可が必要なことと業者が対応してくれるかが懸念
排水部材方式が設置的にはシンプルでよさそうながら、共用廊下を水浸しにするトラブルがありうるのが考えどころ。3方弁方式は追加コストが10年間にセーブできるランニングコストに見合うかが判断の基準(あとは環境意識?)。あまりメリットがなければ、また従来型を設置することになるかと。
3方式については、この記事が詳しい。