夏休みで北海道帰省

今年もお盆の週に北海道へ帰省してきました。本当はもう少し早く行った方が北海道は夏らしいのですけど、お盆の週が家族みんなの予定が合いやすいのですよね。今回は家族4人で往復移動しました。

今年も金曜日の夜から車で出て東北道を北上。お盆渋滞を心配しましたが、首都高で少し渋滞した以外はスムーズに行きました。夜中に走るのが効率がよいです。土曜日の朝に十和田湖に着いて、午後は十和田市現代美術館を見てから八戸へ。夕方、温浴施設で汗を流してから、夜10時の船で苫小牧へ渡りました。

日曜日の朝早くに苫小牧に着いてからは、日高道に乗って一般道を海岸線沿いに行って日高の馬を見たり、襟裳岬で風を感じたりしてから十勝を北上。途中、閉園1時間前の六花の森に寄ってから、帯広駅近くの宿に泊まりました。月曜日は午前中、神田日勝記念美術館やドラマ「なつぞら」のセット巡りをしてから実家へ。

前半は半そで短パンでは寒いくらいで、後半は陽が出ていると暑く感じたり、四国中国地方を縦断した台風10号の低気圧の影響で蒸し暑くなったりしました。大通公園のビアガーデンや小樽散策にも行ったし、タイミングが合う限り病院へお見舞いにも行けてよかったです。

帰りは日曜日。昼から出て苫小牧の海の駅ぷらっとみなと市場で遅めの昼食を取り、室蘭の地球岬の景色と白鳥大橋を眺めてから、室蘭港フェリーターミナルで20:50発の八戸へ渡る船に乗りました。

宮古行きフェリー就航1周年記念で40%もの大幅割引が効くし、いつもの八戸で降りられるということで利用しました。一日一便しかなく、札幌方面から向かうとより以西の室蘭まで移動する距離が少々無駄ですが、フェリーターミナルはとてもきれいで、乗船開始も早くて、何より船から見える白鳥大橋と工場の灯りが美しくてお勧めです。

月曜日朝3時半に八戸に降りてから、八戸道と東北道を通って午後の早い時間に帰宅。お盆明けの月曜日なので渋滞は首都高だけで、2時間ずつ3人交代で運転したのでとてもスムーズでした。全行程で2,400km弱。ガソリンは安いスタンドを選んだおかげで平均130円くらいで入れらたと思います。

充実した帰省でした。毎年の夏の楽しみです。