十分にチューニングされたGmail の迷惑メールフィルタ

昨日のGoogleの「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」問題ですが、私もちょうどWeb閲覧しているときに遭遇しました。検索結果に表示されたURLをコピー&ペーストしてしのぎましたが、何と使い勝手の悪いことだったでしょう。すべてのサイトが同様の判定だったので何かのトラブルだろうとは見当つけましたが、そのときには別の検索サイト(例えば、Yahoo!とかLiveとか)を使うということは考えませんでした。すっかりGoogleに毒されているようです…。

どうやらその際、Gmailの迷惑メールのエンジンにも影響があったようですね。

Gmail の迷惑メールフィルタエンジンもこのフィルタを(その他数百のロジックと共に)ユーザをマルウェアから守るために利用しており、そのために日本時間 1 月 31 日 23:00 から 2 月 1 日 1:00 の間、一部のメールを誤って「迷惑メール」と判定してしまいました。

Gmail の迷惑メールフィルタは十分にチューニングされているので、通常は「迷惑メール」フォルダを確認していただく必要はございません

ときたま迷惑メールと解釈して欲しくないメールがそこにあったりするので、迷惑メールフォルダを確認することがあります。「確認していただく必要はございません」というのをにわかに信用できないと思うのは心配しすぎですか?