シアトルダウンタウンの週末(日曜日)

(平日が忙しくて1週間過ぎてしまいましたが、出張の週末のもう一日のことも書いておこう)

昨夜12時半に寝て次に気づいたら8時過ぎててビックリするほどよく寝られた、しかし今朝も雨。

今日から朝食は一人、何となくフロント脇のGroceryコーナーにあるカップ麺とオレンジジュースを購入し、お湯を注いで部屋で食する。日清カップヌードルは間違いない。

休日のためあまり早いのもよくないかと気づかいを示して10:00まで待って現地メンバーに連絡、ノリのよい昨日の一人とWestlake Centerで待ち合わせて、Living Computers: Museum + Labs (LCM+L)へ行ってみることに。SoDo地区のSafeco Fieldよりも南にありちょっと歩けないのでUberを呼んだ。

MicrosoftのCofounderのPaul Allenが創設してどうやら昨秋に改装したばかりだったというLCM+Lは、コンピュータに関わる身としてなかなか興味深かい博物館でした。入場料は$12なので良心的、子どもたちにたくさん来てほしいものです。ロボットとかVRなどの現代の技術に触れ合うことができる展示があるのに加えて、古いコンピュータを実際に動かしてみることができるのが素晴らしい。PDPやVAXに電気が入ってファンが回っていて、VTからコマンド投入できるようになっていました。

お昼には遅くなってしまったのでUberでChina Townへ移動、Cambodian Restaurantにて揚げ手羽先の甘辛炒めとRed Curry、かた焼きそばを食べてビールを飲んで2人で$49、リーズナブル。

午後の部はSeattle CenterにあるMuseum of Pop Culture (MoPOP)へ、入場料は$25。こちらもPaul Allenの出資でできた博物館でこないだまでEMP (Experience Music Project) Museumという名称だったものが昨秋に変更になったようです。ギターなど音楽に触れ合えるのに加えて、FantasyやThrillerの展示があってPOP Thingsごちゃ混ぜ。一人でゆっくり見られたら楽しかったかも、今回はちょっと忙しかった。閉館間際まで見て、その後は$2.25のモノレールに乗って振り出しのWestlake Centerまで戻り一旦ホテルへ帰りました。

夜には今日からSeattle入りしているメンバー4人とItalian Restaurantで夕飯。お腹いっぱいになって部屋に帰って来て早めに寝ようかと思っていたらLobby Barから呼び出しあり、もう一杯飲んで夜が更けました。