Rebornの翌日は、前日に残っていた雨雲が去って青空。残りの牡鹿半島と女川の作品を見て回りました。
朝のチェックインを桃浦で行うよう10時の開場に合わせて移動。旧小学校にある作品は見ごたえがあり、校庭には風が吹くと中止になるというバルーンが上がっていました。荻浜で早めのランチをいただき、念願のWhite Dearを見学。200段あるという神社の急階段や海際の山道を上り下りしたので足がヘロヘロ。小積、鮎川の各エリアを見学して回り、半島を縦断するコバルトラインを女川まで戻って夕方5時の展示終了時間になりました。まるまる2日間使って全作品制覇！
鮎川にある作品の白い道を行った突き当りの金華山の眺めが素晴らしい。女川では津波でひっくり返った旧女川交番が震災遺構として保存されていて、その周囲に掲示されている被災の様子や復興具合を説明したパネルがとても興味深かったです。
夕飯は石巻に戻っていただきました。安いガソリンスタンドを求めて下道で松島をかすめて仙台まで戻った後、帰りは東北道を南下し朝方に自宅へ戻りました。走行距離は950kmほどでした。
