雪まつり2012(中日)

2日目は07:30にホテルのロビー集合、バスで大通公園へ移動して、09:00まで雪まつり見学。前日の夜の雪まつりがライトアップされた雪像を見る人でごった返したのと違い、天気の良い朝の雪像見学もなかなかオツでした。

朝には全線開いていた旭川に向かう道央道が、出発間際に吹雪のため三笠から先が通行止めとの一報が。道中一般道に下りるため時間がかかること必至なので、時間を有効利用したい人のためツアーから離団の判断を迫られるが、まあうちはバス旅を楽しむことに。この時点で、47人のうち22人が離脱。順調に高速を行くかと思われたのもつかの間、三笠で高速を下ろされた途端に雪が降り始め、車多めの国道は渋滞。昼食は車中でおにぎり。奈井江砂川で高速復帰したものの、結局旭山動物園に着くまでに4時間強かかりました。

旭山動物園は素晴らしい、晴れてるのに-7.2℃だったりしてとても寒かったですが、じゃれあうホッキョクグマがモコモコしていて、ペンギンの行進も見ることができました。旭山の午後は早い、15:30の閉園に合わせてツアー客も集合、次の目的地旭川冬まつりの会場へ移動。

旭川冬まつりは札幌の雪まつりに劣らず人で賑わっていて、トランスフォーマーとやらを題材にした巨大な壁のような雪像をメインに、ドーム型のアイスビレッジや小型の雪像など多数展示されていました。冷え切った体に旭川の地酒男山の熱燗がしみました。

帰りも深川で高速を下ろされて奈井江砂川で復帰、けれども高速が吹雪いていて怖かった。一般道が割りと速くて、札幌大通公園まで3時間弱の19:45に到着。我々はそこで離団、地下鉄に乗って今日泊めてもらう実家まで向かいました。

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